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ライフワークとなる研究で、世の中に新しいものを生み出す喜び

目指すは、新たなものを生み出すこと。どんどん世の中に新しい開発を提供していきたい!という意欲に湧いています。それが日頃から社長のお話される「一生研究できるテーマ」であり、「ライフワーク」ではないかと感じています。

表面処理ナノシリカ製品の開発、および親水性のナノシリカを有機溶剤に分散させた製品の開発を行っています。入社1年目から表面処理ナノシリカの研究をしてきました。シリカは、弱く傷つきやすいプラスチックを傷つきにくく、変形しにくくするという優れた機能を持っています。だだ、素材に充填すると、透明性を失ってしまいます。それをナノサイズにすることによって、プラスチックの透明性を損なわず、同じような効果を得ることができます。 約2年は個人で製品化に向けての研究をしてきました。成果も見え始めてからはチーム体制で製品化のための開発を行っており、当面は製品完成を目標にしています。また、現在は指導職という役職になり、研究をしながら後輩の教育なども行っています。

大学では、イオン伝導性セラミックスの研究を、大学院では大学での研究を活かす固体酸化物型燃料電池の研究に携わりました。そして、大学・大学院で研究してきた分野をさらに発展させていきたいと思い、アドマテックスへ入社を決めました。実際の仕事は、学生時代に研究してきたテーマよりも幅が広く、「こういったこともできるんだ!」という驚きをたくさん感じています。
就職活動でいろいろな企業を見てきましたが、アドマテックスは新しいことに挑戦させてもらえる会社なので、頑張りがいがあると思います。

学生へのメッセージ 前向きに取り組んでいると、きっと結果がついてくるはず

就職前の仕事イメージと実際の仕事にはギャップが生まれると思います。そのギャップにこだわると仕事がつらく苦しいものになります。そうならないために今の仕事を好きになる努力が大切です。どんな時でも前向きな姿勢が良い結果を生むのだと思います。
仕事はきっと、最初のうちは苦しいことの方が多いかもしれません。でも、そういったことを乗り越えるからこそ、嬉しいことがあったときは感無量ですよ。