改善できる部分を探し

最短で解決できる


道を探る仕事

  • 設備改善
  • 製造部 第2技術G
    一般
  • Y.A
  • 2015年入社
  • 生命理学専攻

Career

  • 2015年

    開発部に配属。新規材料の開発業務を行う。

  • 2017年

    開発部にてスラリーの新製品開発業務を行う。

  • 2019年

    製造部第2技術Gへ異動。開発の経験を活かし、スラリーの量産ライン改善業務を担当する。

開発部での経験を活かし、量産ラインの改善業務に挑戦する。

さらなる成長が見込まれる分野で世界一のシェアを持つ発展途上の会社という部分に惹かれ、入社を志しました。入社後は開発部で新規材料や「スラリー」という液状にした材料の開発を手がけ、2019年に製造部に異動しました。スラリーの開発経験を活かし、現在は量産ラインの改善業務を担当しています。また、廃粉(廃棄されるシリカ微粉)の再生を行うことで廃棄物の削減をめざすプロジェクトにも携わっています。
工場の製造ラインには“完成されているイメージ”がありますが、実際は改善の余地が大いにあります。そこを詰めていけば、作業者もラクになりますし経費削減にもつながります。改善できる部分を探し、最短で解決できる道を探るのがこの業務の醍醐味です。

点検作業中のY.A

製造部で活躍する女性技術者のロールモデルになるために。

開発部から製造部に異動した当初、生産量のスケールの違いに圧倒されました。開発部では多くても数百キロという単位でしたが、製造部では数百トンという桁違いの生産量に跳ね上がります。その一方でいい改善ができた時の効果も大きく、着手から約半年で生産能力を1.8倍にアップすることができました。それが年間約9,000万円の原価低減につながり、社長賞もいただくことができました。
製造部の技術職に従事する女性社員は現在私1人です。力仕事が必要な場面では周りが協力してくれるので、問題なく役割を全うすることができています。会社の成長にともない、今後は女性の技術者がどんどん増えていくと思います。その先駆けやロールモデルになれたらいいなと感じています。

点検作業中のY.A

1日の流れ

  • 8:30

    出社/メールチェック

    夜勤スタッフからの連絡事項も確認します。案件の納期と重要度を考慮しつつ、優先度を決めて対応します。

  • 9:00

    製造現場の確認

    現場の様子や前日の生産状況を確認し、異常やトラブルはないか現地現物で情報収集します。

  • 10:00

    ミーティング

    グループメンバーそれぞれが取り組むテーマの進捗状況や今後の予定を相談・共有します。

  • 12:00

    昼食

    ケータリングのお弁当を食べてエネルギーをチャージします。エビフライが入っているとうれしい!

  • 13:00

    実験

    テーマに基づいた検討内容を、実験を行い検証します。

  • 16:00

    データまとめ、報告資料作成

    実験のデータを取りまとめ、上司に説明できるよう資料化します。必要に応じて上司とディスカッションを行い、今後の検討内容を決めていきます。

  • 18:00

    退勤

    帰宅後は夫とゆっくり過ごします。

オフの写真

Day off

旅行が好きで、カンボジアのアンコールワットにも行きました。アドマテックスには10日程度の長期連休があり、年休も取りやすいので海外旅行も十分行けます。また、家族や友人とお酒&お料理を楽しむのも大好きです。

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