海外研修や営業で得た

経験とスキルを

生産技術の仕事に活かす

  • 生産技術(海外経験あり)
  • 生産技術室 生産技術G
    担当員
  • K.U
  • 2008年入社
  • 高分子設計化学専攻

Career

  • 2008年

    開発部に配属。アドマファインの新製品設計を担当。

  • 2011年

    海外研修(社外出向)。米国ユーザーとの新製品開発や新規市場開拓を経験。

  • 2013年

    営業部へ異動。新規市場開拓を担当。

  • 2014年

    開発部へ異動。アドマフューズの新製品設計を担当。

  • 2018年

    生産技術室へ異動。工場増築、生産技術開発、新規生産ライン設計を行う。

自分の仕事の良し悪しがスタッフの働きやすさに直結する責任。

若手時代に1年半の海外研修や営業を経験し、再び開発部へ。そこで手がけた新製品が量産化されるタイミングで生産技術室への異動となりました。「自身が開発した愛着ある製品を量産するための設備まで自分で担当できる」というのは言葉では言い表せないほどの醍醐味ですし、入社時に感じた「責任のある仕事を幅広く経験できそう!」という予感は当たっていました。
現在は新たな生産設備の開発や既存生産ラインの能力増強を主に担当していますが、工場の建設や物流システムの構築などにも携わっています。私の仕事の良し悪しが、工場で働くスタッフの働きやすさに直結するため、責任の大きさを感じると同時に、やりがいも感じる毎日です。

設備作業中のK.U

これまでの技術の延長ではなく劇的な技術革新に挑む。

半導体業界の特長のひとつが、案件が立ち上がるスピード感。試作品が認められるとすぐにまとまった量の受注が入るため、新たな生産ラインを垂直立ち上げしなくてはならないシーンが数多くあります。ラインの立ち上げは私一人ではできません。メーカーから関連部署まで膨大な人との折衝を行い、協力を得て、実現に向かいます。海外研修や営業で身につけたコミュニケーション力が、この仕事にも役立っています。
また、アドマテックス製品の需要が、毎年目に見えて増加している状況です。その声に応えるためには、いままでの技術の延長だけではなく、ブレイクスルーにつながる劇的な技術革新も必要となります。その役割を担うのが私ですし、それをやりがいに感じています。

PCを見ながら説明を行うK.U

1日の流れ

  • 8:30

    出社

    1日のタスクを確認。メールのチェックを行います。

  • 9:00

    現地調査

    新規生産ライン設計のため、既存生産ラインを見て現状の把握や改善検討を行います。

  • 12:00

    昼食

    毎日、愛妻弁当を食べています。

  • 13:00

    装置メーカーと打ち合わせ

    新規機器装置の設計のための打ち合わせを行います。オンリーワンの設備のため、数えきれないほどのメーカーとのつながりがあります。

  • 15:00

    社内会議

    会社全体で足並みを揃えて進むため、関係部署へ新規技術検討のプレゼンテーションを行います。

  • 17:30

    退勤

オフの写真

Day off

オフは2人の子どもと過ごす時間を大事にしています。また、週末には台所に立って料理も嗜んでいます。この写真は子ども達にも好評のチャーハンです。

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