トヨタ事業所に配属。燃焼炉の導入とライン改善業務を行う。
理想の設備をハード/
ソフトの両面から検討し、
アイデアを形にしていく。
- 設備開発
- 製造部 第1技術G
担当員
- K.T
- 2010年入社
- 高機能機械加工工具専攻
Career
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2010年
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2013年
土岐事業所へ異動。炉〜加工工程一式の設備導入、生産拠点移管、新製品の立ち上げ業務を行う。
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2017年
トヨタ事業所へ異動。既存ラインの自動化、改善、新設備の設計業務を行う。
オンリーワンの設備開発をすべて任せてもらえる醍醐味。
大学の研究室と共同研究を行っていた縁でアドマテックスに興味を持ちました。社長の熱い想いに触れ、ベンチャーとしてのアグレッシブさと可能性を感じ、入社を決めました。機械工学が好きだったので、億単位の予算をかけたオンリーワンの設備開発を一部ではなくすべて任せてもらえる環境も魅力でした。
前例のない設備の開発は、一筋縄ではいきません。思ったように動かず、頭をかかえることもしばしばです。しかし、理想の設備をハードとソフトの両面から検討し、自分のアイデアを形にしていく作業は大きなやりがいでもあります。調整や改修を繰り返して稼働までもっていくことがほとんどですが、想定どおりに一発で動いた時には達成感を感じます。

自動化・無人化を進め、人とロボットが共存するスマート工場へ。
私が注力しているテーマが「工場の自動化・無人化」。さまざまなアイデアを組み合わせ、工場スタッフがよりラクに、そしてより安全に作業できる環境を整えるのが私のミッションです。現場から「作業がラクになった!」と声をかけてもらえるとモチベーションが上がります。
2018年から取り組んできた「無人搬送ロボットを使用した工程集約と無人化」のプロジェクトは試験導入までこぎつけました。さらなるブラッシュアップを行い、2021年末に工場全体に配備される予定です。
私が理想としているのが、人とロボットが共存するスマート工場。出社してボタンを押せばロボットが自動で生産・出荷を行い、人は管理・確認を行う安全な職場づくりに向けて、挑戦の日々を送っています。

1日の流れ
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8:30
出社/設備の稼働状況確認
朝会(朝礼)にて前日の稼働状況、品質状況の報告を確認。異常があれば直ちに対応します。
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9:00
メールチェック
機器メーカーから届く、導入機器の仕様確認など。
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10:00
設備設計、改善、実験
着手すると丸1日かかることもよくあります。
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12:00
昼食
同僚3人でランチタイム。トヨタ事業所の食堂はメニューが豊富で、その場で調理してくれます。
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13:00
メーカーと打合せ
新しい設備の打ち合わせや仕様の確認などを行います。
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16:00
グループミーティング
週に1度のグループミーティングでは5名のメンバーそれぞれの進捗報告や情報交換を行います。
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18:00
退勤

Day off
夏はバイク。冬はスキーを楽しんでいます。学生時代の仲間たちとバイクツーリングに出かけ、スキーはその仲間や会社の同僚、家族とも出かけます。子どもが自転車に乗れるようになったのでサイクリングも始めました。
設備開発・工場企画・ITの社員紹介
※内容は取材当時のものです