アドマテックスはこの10年で想定以上の成長を遂げました。初の自社工場となる土岐事業所を立ち上げたのが2011年。当時は70人規模を想定していたのですが、工場内で働くスタッフは現在大幅に想定を上回っております。生産量もこの10年で10倍超になり、今後もさらなる需要が予測されています。新たな工場の立ち上げが必要なフェーズになっています。
また、生産設備の稼働データや生産データの収集は人が担ってきたのですが、生産量の増加や事業所連携をともなう受注が増えたため、全体把握が難しくなってきました。そこで、設備の自動化とシステム連携による「生産の見える化」そして「スマートファクトリーの実現」に挑むことになりました。